晩秋の房総・紅葉&おみくじ E-BIKEロゲイニング
朝一で外祭を柏原さんと奉仕すると、私は着替えて、ワーケーション・モデル事業で行うE-BIKEサイクリングの準備。 午前11時ごろ、スタート地点に設定した天津神明宮に、参加者が全員集まり、参拝・絵馬奉納、オリエンテーションの後、11時45分ごろ、いざ出発! 第1目的地である清澄寺を目指す。
途中、清澄ループ橋にて壮大な眺めを楽しんでいただき、標高差約350mの登山道を一気に登っていく。 まさにE-BIKEの威力が発揮される区間。 女性の参加者がほとんどだったので、ペダルを漕ぎ疲れたようであるが、出発から40分ほどで無事清澄寺に到着。
一同、清澄寺の修行場ならではの厳かな空気感を感じたようで、感動の面持ちだった。
清澄寺を出発すると、四方木集落を抜けて、白岩橋にて終わりかけの紅葉を楽しんでいただく。 風が吹くと、もみじの葉がシャワーのように降り注ぎ、思わず歓声が上がっていた。
そこからさらに北上。 小櫃川(七里川)沿いの紅葉がなかなかに見事だった。 自動車では味わえない、自転車ならではのスピード感だからこそ楽しめる眺め。
清澄寺から40分ほどで、ランチ場所に設定した、こころのカフェに到着。 こちらのカフェは初めて訪問したのだが、なんと、屋外でのランチ! 一瞬ビビったけど!笑 焚き火を囲みながらのランチは、優しい味付けで、ボリュームもあり、なかなかの美味だった。 なんと言っても、おじさんの話が炸裂して、濃密な時間となった。
カフェをあとにすると、最終ゴールのごりやくの湯へ。 時間はちょっと押し気味となったけど、数日前に、設定していたコースの一部が通行止めとなっていることが発覚し、急遽大幅に距離を28kmほどに短縮しての実施になったけど、、、これは怪我の功名だったかもしれない。 当初予定通り、47km走っていたら、、、たぶん、完走できなかったかも。
一行はごりやくの湯で疲れを癒やしてもらい、自転車は自動車で搬送。 日帰りメンバーは最寄り駅に送り届け(実は、一本、予定していた列車に間に合わないというハプニングが…!)、他のメンバーは小湊さとうみ学校を見学してもらった後、我々は自転車を片付け、夜は「なかむら」さんにてご飯を食べながらの振り返り。 ポジティブな感想だけでなく、ネガティブな感想もぶっちゃけていただいたが、大きなものはなく、概ねみなさん満足されたようすだった。ただ、普段運動していない女性にとってはちょっときつかったところもあるようで、次の設定に活かしたいところ。
「なかむら」から、豊明殿の部屋飲みへ。 結局、夜遅くまで、宿泊組は全員参加しての、楽しい時間となった。 初対面のメンバーも多かったはずだが、同じ経験を通じて、一気に距離は縮まったようで。 これも本プログラムの効果と言えるだろう。
私も今夜は豊明殿に宿泊。 とりあえず、モデル事業、無事終えて、ほっ!
[WALK:11762]
|
準備万端! iPhone 15 5.96 mm ISO50 1/380 sec f/1.6
清澄ループ橋付近からの眺め iPhone 15 5.96 mm ISO50 1/3413 sec f/1.6
清澄寺の千年杉 iPhone 15 1.54 mm ISO40 1/99 sec f/2.4
白岩橋では紅葉を楽しめた。 iPhone 15 1.54 mm ISO64 1/99 sec f/2.4
筒森もみじ谷へのアプローチ iPhone 15 5.96 mm ISO50 1/865 sec f/1.6
こころのカフェにて、野趣あふれるランチ iPhone 15 5.96 mm ISO50 1/300 sec f/1.6
|