自信がないから…
午前中は神社で仕事。
午後、特急に乗り、東京へ。 夜、私の大学時代の同級生で、現在社長を引き継ぎ、経営をがんばっている友人と一杯。 私は23歳にして創業したわけだが、その子は40代半ばにして社長の座を継いだ。 創業社長に対して、二代目社長。 立場や苦労は全然違う。
なにより悪戦苦闘しながらも、なんとか前向きにがんばっている姿がうれしかったし、もう30年近く前にもなる大学時代であるが、あの頃の話をしながら、経営やまちづくりについてアツく語り合った。
社長としての自信が、、、という話もあったけど、でも、変な自信は返っていらないような気がする。自信がないから、常に緊張感をもち、がんばれるし、確かに社長は会社の行く先やビジョンを定めたりする役割ではあるけれど、自分がそうだったか、と言えば、決してそうではないし、返って眼の前の案件、出会いを大切に積み重ねてきたからこその今があるような気がする。
社長をはじめ、組織のトップに立つ人はある意味孤独だ。 だから、同じ境遇にある人との気持ちの共有は大切。 自分が少しでも力になれたら、と思う。 そして、自分にとっても力になった。
御縁に乾杯。
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