2017/11/30

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オゾン脱臭機・ドラレコ新調
今日は最近立て続けに購入したデジモノの話題。
なんでかAmazonのタイムセールにはまりつつあるが……。
ストレスを物欲に昇華しているのかも。


1品目は「オゾン脱臭機」
見るからに怪しそうな機器であるが、消臭や殺菌などができるもので、オゾン発生量は商品説明によると5,000mg/hという業務用のレベルである。
オゾンは酸化作用が非常に強い物質なので、これだけの高濃度になるともちろん無人環境で使用しなければならない。

家や車の臭いを消したくて、12,000〜15,000円で販売されていた機器がしかも性能アップして9,980円で販売されていたので、思わずポチってしまった。(その数日後には7,960円まで値下がりしていて……、ガクン!なんというタイミングで注文したのか)

他のショップはどうも中国発送っぽいところもあり、輸送中にオゾン発生の心臓部であるセラミック板が破損したり、というケースがあるようだが、このショップは国内から発送されており、注文した翌々日には早くも届き、特に破損も見当たらなかった。

さっそく普段はあまり使っていない、隣にある6LDKの2階建ての建物でテストしてみる。
1階でまずは40分ほど運転し、しばらく放置した後、換気を十分にした。1階にこもっていた臭いはだいぶ取れたような気がした。
ただ、2階には残っていたため、2階でさらに20分ほど運転した。
調べたところによると、オゾンは空気よりは重いため、2階には上がっていかないようだ。
運転後、確かに臭いは減ったような気がした。
長い間、臭いがこもっていた建物でもあるので、今後定期的に運転していけば、臭いは全くなくなるかもしれない。

オゾンのせいなのかはわからないが、サッシに冬眠中?のテントウムシが一気に活性化されたようで、家のまわりを飛び回っていた。

続いて、セレナで試してみる。
10分ほどの運転に留め、1時間ほど放置した後、換気を十分にしたつもりだったが、室内にオゾン特有の臭いが残ってしまった。
元々の臭いは取れたとは思う。
効果はあったが、オゾン臭がなんとかならないものか、と調べたが、オゾン自体は不安定な物質のため1時間ほどでほぼなくなるようだが、分解臭が残ってしまうことがあるらしい。
なので、しばらくは頻繁に換気して、徐々に分解臭を消していく必要はあるかもしれない。

というわけ、極めて怪しい製品であるが、しっかりと機能はしているようだ。
今後、いろいろと活用してみたい。

ただし、高濃度のオゾンは人体には悪影響を及ぼすので、くれぐれも使い方だけは間違わないようにしたい。

販売元のオゾンテクノロジー社に残留した臭いについて問い合わせたところ、夜にも関わらず、1時間以内で回答があった。臭いの正体はオゾン化合物ではないか、とのこと。人体に影響はないらしいが、人によっては気分が悪くなったりすることもあるので、換気を十分にしてください、とのこと。また、オゾンは1時間程度では消失せず、半減期は数時間程度とのことだった。(換気してしまえば拡散するので問題ない)自動車のサイズであれば、1分ほどの運転で十分だということで、つまりは運転しすぎたらしい。汗 数日ほどで臭いもなくなり、また元々あった臭いは脱臭されているらしいので、効果の程を待ちたいと思う。いずれにしても迅速な対応に感謝!


2品目は「ドライブレコーダー」
昨今話題になっている迷惑運転の影響でドライブレコーダーはかなりの売れ行きだというが、3年前からセレナに装着してきたドライブレコーダーが古くなってきたこともあり(2,500円ほどで購入した安物のドライブレコーダーだったが、よくぞ、ここまで動いてくれた!)、また、後方記録用にリアカメラも欲しくなったので、買い換えることにした。

今回選んだのは NexGadget というメーカー?のミラー一体型のドライブレコーダー。リアカメラも付属している。
Amazonのタイムセールで4,500円ほどで購入。

動作確認した後、さっそくセレナに装着。
フロントからリアまでは配線ガイドを使いつつ、車体左側の天井内張りの中を這わせていった。
車体からリアゲートへは純正のゲーブル類が通っている蛇腹のゴム管を通して、ほとんど配線が見えないように取り回した。
作業時間はおよそ2時間。

Amazonのレビューでリアカメラはどうも防滴性能が怪しいということで、悩んだ末にリアゲートの内側に取り付けることにした。

さあて、映りは……。

商品説明のページには「1200万画素/1080P」とうたわれていたが、実際に確認すると到底そこまでの解像度などない代物であった。
おそらく100万画素程度のセンサーと思われる。
1080Pで記録するも、720Pの動画とほぼ変わらず。結局リサンプリングしているに過ぎない。
静止画も撮影したが、画素不足は顕著であった。

リアカメラはもっとひどく、画素が荒いのは覚悟していたが、ピンとが全く合っていない。
これでは何が起こったのか程度しかわからない。

夜間撮影はフロントカメラについてはこれまで使っていた機種よりは良さそうだが、リアカメラはほぼ絶望的。

うーむ、ドラレコにとって映りは生命線だけに、正直残念な結果である。
そもそも5,000円以下の購入金額じゃ、期待する方がおかしいか。

ちなみに覚悟していた地デジ干渉も見事にあり、これはまぁ、ドラレコの宿命として割り切るかもしれない。
GPSは大丈夫そう。ETCは今度テストしてみよう。

というわけで、以上、チャレンジ的に購入したデジモノ2品のレビューでした。


11月も今日で終わり、明日から師走かー!


[WALK:3464]
ミラー一体型のドラレコ
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO40 1/60 sec f/2.2
リアカメラはこの位置に
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/30 sec f/2.2
オゾン脱臭器


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