運営委員会で暴言(笑)
今年もあと1ヶ月。 師走が始まった。
朝7時、朔旦祭。 天気も良く、境内ではおついたち市が開催された。 やはり晴れで月が始まる一日は清々しい。
夜、天津幼小PTA運営委員会に出席。 私が会長として務める今年度の運営委員会も残り少なってきた。 会議では主に先日行われたPTAバザーの反省会、来年度への申し送りなどについて話し合われた。
会議の冒頭、PTA会長として挨拶しているのだが、今日は少々砕け気味というか、思わず“暴言”を吐いてしまった。 PTAバザーも終わり、私が会長期の主要事業はほぼ終了したが、ここまでやってきて思うのは、PTA役員・委員の中で会長ほど楽な立場はないという率直な実感だ。 確かに会長になれば、さまざまな充て職も付いてくるため、ある程度時間は取られるかもしれないが、正直、委員や他の役職を務めるのであれば会長になってしまった方が良いと思っている。
なぜなら、他の役員さん、各委員長をはじめとする委員のみなさんが実働してくれ、実際、会長が準備や運営に奔走することはほとんどないからだ。会議資料も学校側で基本的には用意してくださる。私が経験してきた青年会議所活動などと比べれば実働における負担は全く異なる。 他の単位PTAの状況はもちろんわからないが、こと、天津に限って言えば、本当に私は助けられている。役員、委員のみなさんがあって、楽させてもらっている。
毎年、会長を決める学級PTAは他校もそうだろうが、例外なく殺伐空気となる。半ば会長を押し付け合う。 冒頭の挨拶でも申し上げたが、学級PTAで人事に紛糾したら、もれなく会長を受けてしまった方が良いと私はおすすめする。
まぁ、そんなことを言ってしまったもんだから、一瞬、運営委員会の会議場内は騒然としたが(笑)、そんな刺激もあってが、今日はいつにも増して、意見が活発に出され、時折笑いも入り交じるたいへん和気藹々とした会議となった。
すべては天津っ子のために! その信念で残りの任期も全うしたい。
12月の神訓:何はともあれ 笑って、元気に 事納め
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冬晴れの境内では今年最後のおついたち市を開催 iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/1099 sec f/2.2
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