離任式
今日は離任式。
７人の先生方が異動あるいは退職で、天津小学校を出ることになった。人事なので仕方のないところでもあるが、やはり慣れ親しんだ先生方が去っていくというのは悲しいことである。
先生方の離任の挨拶を聴きながら、いかに子どもたち一人一人のことを考え、向き合い、教育に当たってきたのか、そんな姿勢と思いを感じた。
我々親からすれば、自分の子どもたちを育てていくということだけでも本当にたいへんなことだし、パワーのいることだが、先生方は何十人、何百人という子どもたちを預かり、教え導いていかなければならないわけである。
校長先生をはじめ、みんな一人一人の子どもたちの名前を出しては、その子のことをしっかり把握し、思いをもっているし、だからこそ、学校を離れることは本当につらいことなのだと思う。
教員という職業はやっぱりたいへんなものだ。
そして、すばらしいものでもある。
改めて、先生方への感謝を思い、また、尊敬の念を抱いた。
夜は離任される先生方の送別会、そして、ＰＴＡ役員の慰労会をあわせて行った。
なんだかんだ苦楽を共にしてきた一年間。
まもなく無事収まろうとしている。
みんなの協力に感謝しつつ、和気藹々としたすばらしい雰囲気に天津の先生方・親の絆、こんな暖かい環境で子どもを育てられる幸せなど、心が和やかになる時間だった。
明日で今年度は終わる。
来年度、ＰＴＡも天津・小湊小学校統合の年となり、なかなかに忙しい一年になりそうである。
せっかくなので、閉校に向けて、なにか記憶に残る、そして次につながる大きなことも企画・実現させたいと思う。
まちづくりもいよいよ佳境へと入っていく。
すばらしい新年度にしたい。
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宮前桜はまもなく満開
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離任式のようす
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校舎前に花道を作り、先生方を送り出す
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