2019/01/03

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「うごく」
平成31年のお正月もはや三が日が過ぎ去った。
今日も午前から夕方まで神社でご祈祷をご奉仕。
喉も結構疲れてきたけど、でも、おはらいを奉仕するごとに「齋まはり清まはる」ような心地で清々しくなっていく。
年初から多くの人たちの幸せを祈り、神々との仲執り持ちをする立場というのは考えてみれば幸せなことなのかもしれない。


さて、今年は一体どんな一年になるのだろう。
箱根駅伝は復路で東海大学が逆転し、初優勝を飾った。
5連覇、3冠をねらった青山学院大学は復路でかなり追い上げたが、2位に入るのがやっとであった。

今年は平成から次の御代へと変わる、まさに我が国にとっては節目の年となる。

鴨川市においても昨年から進めてきたスポーツによるまちづくりがスポーツ・カルチャーコミッションというカタチで昇華され、いよいよ現場での事業が始まっていく。
一緒にやっている仲間たちは、もうスポーツでだめなら後はない、という強い危機感をもち、モチベーション高く、このプロジェクトにチャレンジしている。
珍しく(なんて言ったら失礼だけど…笑)、プロジェクトに携わる市役所職員が「やらない理由」ではなく「できる理由」を探して行動している。

そんな姿をそばで見ていて思うことだが、確かにビジョンは必要だと思うけど、それ以上に、市役所職員が自分の仕事に誇りもち、思う存分職務を全うしたならば、きっと鴨川市は早晩復活するだろう。
私もそんな流れを創る一翼になれたら、と思う。


昨年の私のテーマは「ととのえる」であったが、今年のテーマはズバリ「うごく」
厄年も明けて、準備も整い、いよいよ本格的な行動の時が来た。

人生一大プロジェクトも5月頃には完成し、住まいも動き、6〜7月を目処に神社の民宿の後継として民泊をスタートさせたいと考えている。

前述したように、スポーツによるまちづくりの取り組みも組織化がなされ、リスクは高いが、とんでもないエネルギー渦巻く中に有志とともに飛び込んでいくことになる。
もう後戻りはできない。

それに関連して、女子ビーチサッカーチーム「SONNE Kamogawa B.S.」も3月に行われる沖縄での日本の女子ビーチサッカー史上初の公式戦を皮切りに、本格的に活動が始まる。
アスリートとして、そして、まちづくりに汗を流す立場として鴨川に再び集まってくる子たちもいて、その子たちの人生を背負うことにもなる。

いろいろなことを考えると、不安も尽きないが、しかし、その不安を乗り越え、突き抜けた先にきっと未来が待っていると思う。

とにかくもう動くしかない。
動いて、わかりやすいカタチとしてコミットさせていくことが、自分に課せられた今年最大のミッションになると思う。

いざ、スタート!!


[WALK:-]
すばらしい青空と日の丸
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房日新聞元日号に掲載いただきました。
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