新居引き渡し
人生の一大プロジェクト、新居建設がようやく結びを迎えた。
まだ若干の工事は残存しているものの、今日、設計士、工務店立会いの下、無事我々に引き渡された。
給湯設備などの説明を一通り受け、残りの工事項目を確認した後、鍵を預かる。
構想から約１年、ついに新居が完成にこぎつけた。
引き渡しを受けると、先日名古屋から引っ越してきたさきちゃんにも手伝ってもらいつつ、仮住まいだった宿坊予定の研修棟から残りの荷物を一気に移動する。
一日がかりの力仕事。
私は午後、海辺のまちづくりに関する会議で一時抜けるも、会議が終わると再び戻って作業再開。
日が暮れるまで続き、結局全ては終わらなかったが、新居は早くも移動してきたダンボールの山となった。
がんばって片付けなければ！！
境内の隣接地に新築した家。
これは自分たちの覚悟の証でもある。
神社を護り、地域を護り、そして、家族を受け継いでいく。
そんな空間になれば良い。
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