Microsoft MOUSE
今日から7月。 今年は梅雨らしい梅雨で、今日は一日雨模様。 おついたち市も残念ながら、ちょっと寂しいものになった。
お昼前、このところ胃の調子が優れなかったので、行きつけの胃腸科へ。 先生が一言「飲み過ぎ、食べ過ぎ、しましたか?」 図星でドキっ!! 胃腸薬を処方され、まずは様子を見ることになった。 この胃腸薬が早くも奏効し、翌日には症状がほぼ消えた。 やっぱり名医!! まぁでも、薬に頼らず、生活習慣を見直すことが大切だ。
さて、家の整理整頓もようやく終わりが見えてきたけど、長年放置していた私物を整理していると、いろいろと懐かしいものが見つかる。 今日はダンボールから、Windows95の頃、つまりはいまから約25年ほど前に発売された「Microsoft MOUSE」なるパッケージが見つかった。これはある意味、パソコンの歴史を語る歴史的な遺物かも(笑)
そもそも「MOUSE」という名前のパッケージということは当時マウスがそれだけ画期的な存在であったということ。 それまではコマンドラインでコンピュータを操作していて、ビジュアル的にマウスで操作するというインターフェースは当日としてはかなりの衝撃であったのだ。 アップルが先行していたが、マイクロソフト社もWindows3.1を皮切りにマウスでの操作を実現し、UNIX勢もGUI(Graphic User Interface)に対応した。
ついでに16MBのSDカードを発見! 断っておくが、16GBではない。 あくまでも16MB。
Windows95の世代では、ハードディスクは数百MBの時代である。 それがいつしか、GBになり、いまではTBが当たり前。 いまから思えば、どうやってそんな小さい容量でコンピュータを動かしていたのか、と思ってしまう。 ただ、同時のプログラムはその限定的な環境の中でいかにメモリを食わず、軽快に動くプログラミングを追求していた。 現在ではCPUの性能も上がり、メモリも大容量になり、さらにパソコンの動きのボトルネックになっていたハードディスクもSSDにとってかわり、冗長なプログラムで難なく動いてしまう時代となった。
まぁそんなことを語り始めたら、話は尽きないけど、家の整理をしながら、懐かしさに浸る一時であった。
7月の神訓: ありがたい。 うれしい。 よかった!!(招運力 高まる言葉)
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MOUSEが画期的だった時代
16GBではありません。笑
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