なでしこリーグ、戦国時代
今季、オルカは残念ながら、なでしこリーグ２部を４位に終え、１部昇格はまたもならなかったが、先週末、今週末と各地では入れ替え戦が行われた。
その結果、来年のなでしこリーグ２部は……。
１部から、長野パルセイロ、日体大が降格。
チャレンジリーグからは十文字学園が昇格してくることになった。
２部９位のバニーズは入れ替え戦の結果残留。
なお、２部１位の愛媛ＦＣの自動昇格に加え、２位セレッソは長野パルセイロを入れ替え戦の末、アウェイゴールの差で破り、１年での１部復帰を果たした。
チャレンジリーグも動きがある。
なんと長い間チャレンジリーグに所属してきた常盤木学園高校が入れ替え戦の結果、ついに地域リーグへ降格し、代わりに一時はクラブ存続の危機とまで言われた福岡アンクラスが復帰を果たした。
まさに戦国時代。
来季、オルカが２部で１・２位に入るには、今年以上に厳しい試合が予想されるだろう。
風の噂では、女子サッカーリーグも完全プロ化したリーグの創設も検討されているとか。こうなった場合、そのリーグは単独で存在し、これまで通りの昇格ルールも変わってくると思われる。
果たして女子サッカー界はどうなっていくのだろう。
完全プロ化も結構なことであるが、しかしながら、その前にやるべきことも多いような気がする。
大量の選手脱退で、現在苦境に立たされている女子プロ野球の例もあるだけに、慎重に考えるべきだろう。
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日本そばが好きないぶたん
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