2020/04/16

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移らない・移さない
千葉県も含む7都府県に発令されていた緊急事態宣言が全都道府県に拡大されることになり、安倍首相が夜会見を行った。
5月6日まで、全国的に外出の自粛や休業などが求められることになる。
千葉県では今日50名を超える新規感染者が報告された。
鴨川市の近くではすでに2名の感染者が報告されている一宮町で3人目の感染者が報告され、もしかすると、一時都市部からサーファーたちが押し寄せていたということもあり、その影響なのかもしれない。
鴨川市ではまだ感染者は出ていないが、油断は絶対にできない。

一説によると、新型コロナウイルスは飛沫感染よりも、接触感染が圧倒的に多いらしく、さらに、外から靴底にウイルスが付着して家に持ち込まれるケースが実は多いのではないかという話がある。
日本は感染者数が増え続けているが、しかし、欧米ほどではない。この一つの原因として靴を脱ぐ文化が影響しているのではないか、という記事を読んだ。

コロナ患者が少ない日本「玄関で靴を脱ぐ」が功を奏した可能性
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-00010008-flash-peo

真偽のほどはわからないが、確かにその可能性はある。
というわけで、我が家でも外からウイルスを持ち込まない対策として、玄関に除菌マットを導入することになった。
で、ネットで調べてみると、除菌マットは確かに販売されているが、結構お高い。元々業務用途で使われているということもあるのだろう。

そこで、ホームセンターで
 ◯プラスティックトレー(園芸用のトレー)
 ◯外履き用玄関マット
 ◯キッチンブリーチ(次亜塩素酸ナトリウムの漂白剤)
を購入し、自作することにした。
もちろんプロ用品と比べれば、どうか、とは思うが、効果はあるとは思う。(写真参照)

消毒液は厚生労働省でも好評している作り方を参考にした。
1Lの水に決められた量の漂白剤を混ぜればできるので、かなり簡単である。

https://www.mhlw.go.jp/content/000617981.pdf

<DIY手順>
1.必要な備品をそろえる。
  ◯なるべく大きい浅型のプラスチックトレー(私は60x30cmの園芸用のトレーを利用)
  ◯上記トレーサイズと同じか、大きい、玄関マット(外履き用)
  ◯キッチンブリーチ等の次亜塩素酸ナトリウムの市販漂白剤
2.玄関マットを必要に応じて、トレーに入る大きさにカットして、トレーに入れる。
3.厚生労働省の文書を参考にしつつ、消毒液を作る。
4.2に適量注ぐ。(靴で載って、靴底が湿るぐらいの量)
5.玄関に設置で、完成!!
6.必要に応じて、もう1枚水分を取る用の玄関マットを設置する。

とっても簡単です。
みなさんもお試しあれ!


ちなみにお店に置いてあるアルコールの手指消毒液であるが、個人的には入店時、出店時の両方やっている。
入店時は自分がウイルスを外から持ち込まないようにすること。
出店時はお店の中で万一手にウイルスが付着していた場合、それを消毒すること。(持ち出さない)
の意味があると考えている。

移らない・移さない、これを合言葉にみんなでがんばろう。


[WALK:5682]
手づくり除菌マット
iPhone 7 3.99 mm ISO25 1/30 sec f/1.8

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