「やっぱりビーチコートでやると違う」
今日は午前中、７月25・26日・８月２日に鴨川令徳ビーチコートで開催される「JFA第１５回全日本ビーチサッカー大会関東大会」に際して、千葉県サッカー協会の方々が校長先生を訪問した。私もアテンドする。
その後、現場を確認し、大会に向けた打合せ。ここまで詳細を確認するのは初めてであったが、大会を円滑に進めるためにはすり合わせは必須。このタイミングで打合せできて良かった。
大会運営においては主管県のプライドをかけて「ビーチあるある」だけは起こさないよう、綿密に準備して臨みたい(^^;;;
午後は令徳ＢＣの防球ネット等の整備をして、瀬戸川さんと近くのファミレスにて今年度のサイクル事業について打ち合わせる。
夕方からは安房拓心高校サッカー部のメンバーがやってきて、練習試合を行なった。
同校は開催県に与えられるアンダーカテゴリー枠を使って、関東大会に出場する。
組み合わせによっては日本代表監督兼選手のオズ率いるヴェルディと当たるかもしれない。
同じピッチに立ってマッチアップできるなんて、そうめったにはないことだ。
顧問の先生によると、新型コロナウイルスの影響によって大会はすべて中止となり、３年生はなんの大会もない状況で卒業することになりそうだったところ、地元でビーチサッカーの関東大会が開催されることを知り、エントリーしたのだという。
開催県でなければ出場できなかったこともあり、私からも部員たちに、これはきっと神様が与えてくれたご縁。サッカーができる喜びを表現して、楽しんでほしいと伝えた。
天気予報も微妙なものであったが、練習試合中は雨も降らず、無事行うことができた。
練習試合後はゾンネと、鴨川に住む拓心高校のメンバーが残って引き続きトレーニングを行なったが、雨が強まり、最後はもうびしょ濡れに……。
まぁでも、高校生が楽しくできたのが本当に良かった。
顧問の先生も「やっぱりビーチコートでやると違う」と何度も語り、大会前にあと一度くらいはやりましょう、とお話しして、帰途についていった。
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安房拓心高校も関東大会に出場！
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体育館にも防球ネットを設置
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