2020/10/24

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HEKINAN CUP 2020 1日目
HEKINAN CUP 2020 1日目。
男子6チーム、女子4チームがエントリーして開催される今大会。

女子は1日目は4チームが総当りで対戦する。
なんと、10分プレーイングの3ピリオド制を3試合。
試合のインターバルも1時間ほどしかなく、その間の試合のオフィシャルも担当するため、正直回復する時間はほとんどないと言って良い。
しかも、今回のゾンネは1日目は7人での戦いとなり、2人しか交代要員はいない。
ベンチワークも非常に難しい。

今日到着する選手たちを中部国際空港でピックアップした後、第1試合まで時間のない中、会場に直行する。
まさに開会式が始まる時間に到着し、選手たちはそのまま参列。
ほぼアップなしで第1試合を迎えることになった。

いきなり対戦するのはSARIさんが所属するヴィアティン三重BSレディース。
前身のチャパルマを引き継いでできた新しいチームだ。
試合はゾンネが終始ペースを握るも、何度か訪れた決定機を決められず、結局スコアレスの0−0で決着。まぁでも、長い一日を考えるとまずまずの出足か。

続いて、第2試合は関東でも戦っているレーヴェ横浜。
相手は12人登録メンバーを全て揃えており、体力的にもゾンネは圧倒的に不利な中試合に入っていったが、なんと、ゾンネが2点を先制する。
この展開に、まさか!?と思ったが、その後、ゾンネのマークが乱れはじめ、そこをレーヴェにつかれて、第1ピリオド終盤で同点に追いつかれると、第2ピリオド以降は疲れで早くも動きが悪くなってきたゾンネにレーヴェが圧力をかけて、点差がどんどん開いていく。
ゾンネには恐れていたけが人も発生。ほぼ交代がない中で厳しい展開が続く。
結局、3−10の敗戦となった。

最後の第3試合は公式戦初対決となるラソアペーゴ北九州レディース。
国内女子ビーチサッカーを牽引してきたパイオニアである串山選手が所属するチームだ。
第1ピリオド、お互い、もう疲れ果ててヘロヘロの中での試合となったが、ラソに1点先制されたものの、1点取り返して1−1の同点に。
ん?これは行けるか!?と思ったが、第2ピリオド以降、ラソの勝負強さの前に点差が徐々に広がり、1−5で敗れ、0勝1分2敗で初日を終えることになった。
ヴィアティンとは勝点で並んだものの、得失点差でゾンネが上回って3位。

明日の準決勝はレーヴェ横浜と再戦することになった。

第3試合はけが人が出たこともあって、ほぼ5人、交代なしでの戦い。
今回はビーチサッカーを始めたばかりの選手もいる中で、選手たちは男子でもなかなかないであろう、この過酷な日程をよく戦い抜いたと思う。

ホテルでシャワーを浴びると、選手たちと「愛知と言えば」ということで、ひつまぶしのお店へ。
みんな、疲れ切ってはいたが、元気にうなぎとご飯をかき込んで、明日への精をつけていた。

明日も厳しい戦いは続くが、とにかくみんなでひとつになり、楽しんで戦い抜こう。


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少人数でよく戦った
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開会式のようす
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ビーチコートから拝んだ夕陽
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巨大ひつまぶし!
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