どうなる？アメリカ
アメリカはいよいよ４年に一度の大統領選挙（予備選挙）が行われ、日本時間のお昼頃より、開票も進み、状況がわかってきた。
事前のメディアの調査では民主党のバイデン候補が優勢と見られていたが、蓋を開けてみたら、現職のトランプ氏が善戦し、歴史的な大混戦の様相を呈してきた。
日本時間の夕方くらいまではトランプ氏が激戦州を軒並み優位に進めるという展開であったが、夜になると今度はバイデン氏がウィスコンシン州で逆転しての勝利を収め、いよいよわからなくなってきた。
今回は郵便投票というファクターもあるので、最終的な票の確定まで１週間以上を要すると思われる。
以前、大統領選挙が裁判に持ち込まれたように、今回も郵便投票や投開票のやり方を巡って法廷闘争に持ち込まれる可能性が高くなっている。
昨年ウィスコンシン州を訪問して思ったが、アメリカでの共和党、民主党の政治的な対立の構図は本当にすごいものがある。
ウィスコンシンでお世話になった方々の多くは民主党支援者だったっぽく、トランプ大統領のことはクソミソに言っていた。
この政治的な盛り上がりはやはりアメリカならでは、欧米ならでは、と思う。
さあ、果たしてアメリカの運命はいかに！？
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