2020/12/19

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みらいの鴨川
午後、JCの後輩たちが立ち上げた「新しいカタチ みらいの鴨川」という団体のお披露目も兼ねた勉強会に参加した。
ゲストとして、来春の千葉県知事選挙にも立候補を表明している、千葉市長の熊谷俊人さんに来ていただき、熱い想い、ビジョンを語ってもらった後、パネルディスカッション(意見交換)を行った。

熊谷さんとは彼が千葉市議になる前からの付き合いで、もう15年以上になるだろうか。
私がまだかっぺの代表として、千葉市で事業を行っていた際、千葉大学のお膝元である西千葉のまちづくりを展開していた虎岩くんが主宰していた会に彼も参加しており、そこでの出会いが最初だった。
彼は親戚だったか、神職もいて、それで駅への帰り道、2人で帰った時、話が盛り上がったのを今でも覚えている。
その後、当時の千葉市長が収賄で逮捕され、失職したのを受けて、おそらくまだ20代だった彼は一念発起して市長選にチャレンジし、見事に当選。その後、絶大な支持率を保ち続け、市長を3期務め、来春、いよいよ千葉県知事に挑戦することになったわけである。

今日、熊谷さんの話に間近で耳を傾けたが、さすが3期千葉市長を務め、現場で着実な実績を積み上げてきたことはある。
とてもエネルギッシュで、新型コロナ禍においてもなお、希望あふれる話ばかりだった。
彼が千葉県知事になれば、きっと千葉県は輝くはずである。
鴨川、南房総エリアとも連携して、千葉県らしい地域創造を推進していきたい。
私もその一翼になれればと思う。

そして、若手たちが立ち上げた新しい団体。
彼らは地元のことを愛し、いてもたってもいられない熱い想いで覚悟を決めて立ち上がった。
そんな彼らを私もサポートしていきたいと思う。
JCのかわいい後輩たちでもあるし。

まちづくりの主役は次代を担う若手であるべきだ。
私も以前から、まちづくりのおいては責任も権限も財源も若手にもう譲るべきだ、と主張してきた。

地域を良くしたいという目的はみな同じ。
異なるのはそのプロセスだ。
おそらく今日集まった若手、参加者もプロセスの面では十人十色だろう。

大切なのは、地域を良くしたい、鴨川の未来を明るく切り拓いていきたい、という究極的な目標を常に忘れずに共有し、それぞれの歩みを認め合いながら、みんなで目指せるかどうか、である。

「肯定から始まる社会づくり」

私のFacebookのヘッダーに使っているメッセージであるが、多様性を認め合い、互いをリスペクトした上で、個性をいかしながらも、一つの大きな目標に向かっていく。
そんな鴨川であってほしい。


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勉強会のようす
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さすがの話だった!
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