自己肯定感
まちづくりに携わったり、子育てをしていると思うことがある。 自己肯定感の大切さ。 私はどうだろう? どちらとも言えないが、ある面では自己肯定感の高い方なのかな? ただ、反省もするし、常に自分を疑う自分もいる。じゃあ、どっちだろう?笑
自己肯定感の高い人は、他者も肯定できる人が多いと思う。 自己肯定があるから、他社を否定してまで、自己を認識する必要がないからだ。 他者を肯定することで、逆に学ぶ、謙虚な姿勢も同時にもてる。 だから、結果的には成長もしていく。
自己肯定感の高い人は、輝いて見えるし、前向きだ。 だから、付き合っていても楽しい。 自分自身もポジティブに、前向きになれる。 これはまちづくりにおいても、大切なことだ。
翻って、自己肯定感の低い人は、他者をも否定する傾向が強いように思う。 ひどくなれば、それが恨み、つらみ、ねたみの感情になっていく。 他者の足を引っ張り、自分よりも下の立場に引きずり落とそうという意識がはたらいてしまう。 他者を否定することで、自分の存在意義を見出そうとする。 そこにはうがった正義感みたいなものがしばしば存在することもある。 ただ、結果的には、自分は一切成長できない。 他者を否定したって、なにも生まないからだ。
じゃあ、どっちで生きていった方が良いのか。 それは疑いもなく、自己肯定し、さらに他者をも肯定する生き方の方が得をするだろう。 ポジティブな人の御縁も広がっていく。
他人の話を聞いたりした時、「でも」が口癖にならないようにしたい。 Facebookではないけれど、まずは「いいね!」を押したい。 その上で、冷静に考えれば良い。
私もこの生き方をこれからも追求していこうと思う。
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