命題：健康寿命
午後、ウェルスポの渡辺代表ら、理事とともに、長谷川市長を表敬訪問し、30分ばかり意見交換する。
長谷川市長は公約にもスポーツコミッションの強化を掲げており、元々、スポーツにも精通している方なので、我々の事業ビジョンについては理解し、サポートしてくださるだろう。
意見交換の中で、市長が繰り返しお話しされていたのは「健康寿命」であった。
長寿社会、鴨川市は殊に高齢化の進んだ地域で、その中において、ただ長生きするのではなく、死ぬまでいかに健康的に生きるか、という、健康寿命をのばしていくことが一つのテーマである。
ウェルスポが展開している、地域ウェルネス推進事業「ウェルkamo」はまさにこのテーマに答えるものでもあり、玉木くんをはじめ、スタッフの努力により、地域にも徐々に浸透しつつある。
運動機会を創出し、さらに市民のフィジカルリテラシーを高めることで、結果的に医療費や保険料は削減されていくことが期待される。
そうなれば、行政としてもその分野に投資する価値が出てくる。
コストではなく投資的な意味をもつことになるわけだ。
ウェルスポの目指すべき一つのモデルがそこにある。
市長、命題、しかと承りました！
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