オフェンスとディフェンス
今日は一日、ウェルスポの事務所に出勤して仕事。 3月末で交付金年度が終わり、まさに4月からは自立した中でなんとかやりくりしていかなければならない、ウェルスポにとっては組織の存続が懸かる年度でもある。 やることはあるけど、財源がない、という厳しい状況。 もう腹をくくって、みんなでがんばるしかない。
さて、夜はビーチサッカーの月曜練習会。 今日は7人くらいの小規模な練習だったので、基礎練などをしっかりやった後、小学生も参加していたこともあり、最後はゲーム形式の練習を行った。
3月にBSC川崎さんの練習を体験させてもらってから、なるべくシンプルなメニュー、そこにシンプルなメッセージ性、学びを入れるということを心がけている。
オフェンス練習はこれまで複雑なコンビネーションを考えてきたのだけど、正直、実際の試合で理想的なパターンでゴールを決められるケースはほとんどないと言って良い。 要は一つ一つ、ゴールのパターンは違うと言っても良い。 そこで求められるのは、状況判断能力、そして、それを実現できる基礎スキルだと思う。 なので、今シーズン、オフェンスはあまりこねることなく、シンプルにやっていきたいと考えている。
翻って、ディフェンスはセオリーがある。 究極の目的はゴールさせないこと。 ビーチサッカーはミスの起こりやすいスポーツでもある。 だから、いかに相手にミスをさせるか。 そういうディフェンスが重要になる。
サッカー素人の監督だけど、何年もかけて、なんとなく、自分なりの道を歩み始めている。
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