売るフェーズ
午後ウェルスポの内部ミーティング。
今年度からはスポーツ振興課の担当職員もより積極的に関わり、ミーティングにも参加してくれている。
情報共有、そして、意識の共有はとても大切。
同じ熱量、温度でやらなきゃ、結局うまくいかない。
今年度のウェルスポは本当に厳しい財務状況の中での運営を強いられている。
市からは単費の補助金が入る予定ではあるが、それだけでは到底維持できない。
実はここに来て、ついに資金がショートしてしまい、お恥ずかしながら、個人的にお金を用立てして、ウェルスポに貸与することにした。
うーん、まじで厳しい。
かつての会社経営を思い出す……。苦笑
ウェルスポは一般社団法人という性格上、金融機関からの融資も簡単には受けられない。
公益的な側面を多々もつ組織だけに、公の支援は必須ともなる。
しかし、鴨川市は財政難。
自走化が目下の大きな課題であるわけだが、アウター事業のサイクルツーリズムの成功は不可欠な状況ともなっている。
もはや「創るフェーズ」ではなく「売るフェーズ」なのだ。
そのためにも、コンスタントに販売する商品、すなわちツアー・プログラムの販売促進が急務となる。
うかうかしていられない。
[WALK:5654]
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