2021/06/30

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現場でやるしかない。
今日は午前中、内閣官房のオリパラ推進局と全国の受入れ自治体とのオンライン会議があった。
ウガンダ代表に起こった出来事を踏まえて、先週末に入国時に関する会議が開かれたが、結果的には大炎上する結果となっていた。

それを踏まえ、報道もあったように、急遽、日本政府は方針を転換。
当初は空港検疫は検査のみ行い、万一陽性者が出た場合、濃厚接触者の特定など、その先の対応を受入れ自治体と管轄の保健所に丸投げだった対応を転換し、空港リエゾンという新たな役割を設置して、内閣官房と連携しながら、機内のシートマップをもとにした「機内濃厚接触候補者」を特定することとなった。

詳しくは記さないが、多少はマシになったものの、実は基本的なフローはあまり変わっておらず、返って「機内濃厚接触候補者」という新たなものが生まれることにより、新しい混乱が生まれるとすら思えた。
今日も各自治体から手厳しい要望や意見がチャットを埋め尽くした。

二転三転する日本政府の対応。
政府への不信感、ガッカリ感が日に日に高まっていく。

ただ、私はそれを理由にはしたくない。
人のせいにすることは簡単だ。
政府がダメなら、現場でがんばるよりほかにない。
目的は事前キャンプを成功すること。
一人たりとも新型コロナウイルス感染者を出さないこと。
万一の場合は迅速に適正に対応すること。

それだけは忘れない。
現場でやるしかないのだ。


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