2023/10/18

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小湊小・中学校跡地等活用計画に関する住民説明会
午前中、荻窪よりとんぼ返り。
帰りは八重洲バスターミナルから発車している、高速バスの安房小湊駅を使うことにした。
たぶん、この路線に乗るのは初めてだし、新しくオープンした八重洲バスターミナルを利用するのも初めて。
荻窪から乗車した丸の内線が遅れ、東京に到着したのはバス発車の9分前。
丸の内線はバスターミナルのある八重洲とは反対側。
しかも、JRの改札外なので、東京駅の北側にある自由通路を通って、回り道しなければならない。
バスターミナルを利用するのは初めてなので、正確にはどこにあるかわからない中、、、
早歩きと最後は走りで、なんとか滑り込みセーフ!
一度でも道に迷っていたら、乗り遅れたところだった。汗

東京駅から安房小湊駅までは、市原鶴舞、大多喜、勝浦を経由するルートで一見時間がかかりそうなのだが、正味2時間ちょっとで到着する。特急列車よりは時間はかかるが、快速や普通列車を乗り継ぐよりは早い。
なかなか良いルートかもしれない。


さて、夜は、小湊さとうみ学校で行われた「小湊小・中学校跡地等活用計画に関する住民説明会」に、指定管理を受けている立場として出席させていただいた。
市の説明後、質疑応答となったが、住民からは、何度も検討、検討を繰り返し、いまだ利活用されていない、放置されているところがあるのは残念。いつまでに、なにをするのか、もっと明確にしてほしい、といった、悲痛な叫びとも聞こえる意見が出された。
私も小学校、保育園・幼稚園の閉校・閉園以来、検討会議や100人会議のメンバーとして当初より活用計画に関わってきたが、小湊さとうみ学校はリノベーションして誕生したものの、やはり全体的なスピード感の遅さは否めない。

指定管理者側にも意見を求められたため、小湊さとうみ学校の現状の運営状況を説明した上で、プロジェクトの進め方について、私からも意見させていただいた。
数年サイクルで担当が変わっている市役所では、やはり限界があると思う。
正直、ノーアイディアだと思うし、担当により熱量も変わっていき、結局実行力のないものになってしまう。

ならば、住民側、指定管理者側に、具体的な実行力のある計画策定は任せれば良いのではないだろうか。
市はそれを行政の立場でバックアップすれば良いと思う。
その方がスピード感ある事業推進が可能だ。
ウェルスポとしては、この建付けであれば、惜しまずに協力したいと思っている。
そんなことを伝えさせていただいた。

住民としては、どんな用途であれ、元母校、学び舎の跡に、一日も早く活気を取り戻してほしい、地域に資する場として活用してほしい、というのが本当のところだと思う。

スピード感あふれる、実行力のある事業推進を期待したいし、我々も力になりたい。


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