World Winners CUP、開幕
今日は午前中ウェルスポのミーティング。 午後は神社に戻って、午後2時斎行の大浦・八雲神社の大入り神事(還幸祭)を一人奉仕。 蒸し暑い一日で、汗だくになって帰ってきた。
先週末から東京で世界陸上が開幕し、我が家もちかちゃんや子どもたちもテレビ観戦にはまっているようだ。 今日はメダルが期待される男子110mハードルの村竹ラシッド選手が出場。 準決勝も確実な走りで決勝進出し、持ちタイム的にも可能性は高かったが、やはりここは大舞台の難しさ。 決勝のスタートは良かったが、その後、伸びがいまいちで5着となり、悲願のメダル獲得はならなかった。 普段は明るい村竹選手だったが、インタビューでは悔しさのあまり、男泣き。 私ももらいそうになったが、それだけ真剣に取り組んでいるということだし、自分としては一気に村竹選手のファンになった。 それだけ高い意識で取り組んでいるし、次は必ず!
夜は今日からイタリア・シチリア島で開幕した、ビーチサッカーのクラブ選手権「World Winners CUP 2025」が開幕。 ライブ中継もあったので、日本から参戦している東京ヴェルディプライアナBS、ラソアペーゴ北九州の初戦をネット観戦。 昨年は日本選抜で組織された「BS NADESHIKO」が参戦するも、10チーム中9位という惨敗だった。 今年は普段しのぎを削っている2チームが参戦した。日本を代表するクラブチームとしてぜひ良い結果を残してほしい。
初戦、プライアナは開始早々、幸先良く先制するも、その後、同点、逆転を許し、終わってみれば2−5。 映像で見ていても、完敗だったと思う。 相手は一発のチャンスを見逃さず、ものにしてきた。 決してビーチらしいスキルは高いようには思えなかったが、フィジカル、スピードがある。 そんな海外選手に勝つためには、1対1をいなす、技術力、冷静さが求められるだろう。
続いて、ラソアペーゴ。 こちらはラソが先制するも、途中、相手の勢いのまま、逆転を許し、やはり厳しいかと思われたが、この大会にいち早く参加してきたチームだけあって、試合巧者ぶりを発揮。 第3ピリオドを終えて同点のまま、延長戦へ。 ここで、ワンチャンスを決めきり(というよりも、ビーチマジックが起こる幸運もあり)、そのまま1点差で勝利! 公式サイトによると、相手は昨年の世界選手権の準優勝チームだったらしく、そう考えると大金星をあげたと言える。
対象的な結果となった2チーム。 明日はプライアナが第2戦を迎える。
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