2008/03/01

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3月の神訓「はつらつと陽気な姿は気持ち良い」
3月になりました☆

神社の河津桜もほぼ満開です。
3月後半は例年よりも暖かい日が続くということで桜の咲き具合はどうでしょう。
3月になると急に分厚いコートを着るのが嫌になります。
だって春だもの。

だんだん暖かくなるってとっても嬉しいです。

今月の神訓
「はつらつと陽気な姿は気持ち良い」

この間、ある研修で聞いた話では
動物と人間で決定的な違いは
「自殺」「手を合わせる」という行為だそうです。

人間は手を合わせることもするし、自殺をします。
動物はその2つの行為は絶対にしないそうです。

宗教うんぬんということは置いておいて
手を合わせることは、人間の「自然」の行為ということです。
「いただきます」という時に「手を合わせる」のは間違っていることでしょうか。

今日、ご飯が食べられるのは、それを作ってくれる人がいて、その野菜などを作ってくれる人がいて、その原点には自然の恵みがあるからであって...
そういったすべてのものに感謝という気持ちの表れが「いただきます」なのだと思います。
感謝するということは、大事なことなのじゃないでしょうか。

日本の神道はそういった自然一つ一つ、野菜一つ一つすべてに神さまが宿っているというよりそのものが神さまなのだという考えです。
それは「感謝」ということなのだと思います。
宗教うんぬんと言うよりも、そういった人間の原点、自然の心をもう一度考え直したほうがいいのではないかと最近思いました。私も反省すべき点がたっくさんあります....











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