うちの母
うちの母は、ほっっっんとに、あんたA型ですかい!?って言うほど、何をやるのもざつっ!自分では自覚がないみちなのだけれど、何でも『適当』すぎる。 しかも自分では、そんなことちっぽけも思っていないようで、逆に「私って効率いいでしょ?」なんて言ったりするけど、私にしてみれば単に「ざつ」なだけだったりする。
私もかなりざつ。仕事とかやることが速いって言われますが、「ざつ」なだけで、「見直し」もしないし、昔からちょっとしたミス多かったなぁ。(いや、テストは「ケアレスミス」はほとんど経験してません) それでも全然似てないなぁなんて思うのが、積み木とかかるたとかきちんとそろえて入っていたものが適当に入れられていると、いらいらする私。 絶対にすぐばらばらになるのはわかりきっていても、片付ける時はきちんと並んでいないと気がすまない。 今朝も、かるたが適当にしかも全部表を向いているのならまだしも、裏だったり上下逆だったり、はたまた足りなくて探したら落ちてたり....
実家に帰るたびに、コップの茶渋の多さとか気になるし....
それでもそれでも!母は、何故かハジメに好かれる。 それに、母が作る料理なら普段食べないようなものまでぱくぱく食べる。しかもお代わりまでする!
何故!? こんな適当料理なのに? 片付けだって適当。ちょっと洗い残しありますけれど・・・?なぁんてしょっちゅうあるし。
私、こんな環境で育ってたんかい!って思っちゃうこともしょっちゅう。 (だから丈夫に育ったのかしら・・・)
絵本もハジメは母がいると、私に読んでくれと言わない。ちょっといじけて横で聞いていると何となく理由もわかる。 結構おもしろい。読み方が普通じゃないって感じ。
その適当さが、子供には受けるのだろうか。 そういえば、やまパパがたまに読んでくれる絵本も面白かったなぁ。 共通点あり!?
人間、ほどほどの適当さって必要なのかもしれないって思った。 母は、「ほどほど」じゃないけどね。
だから私はストレスたまるんだろうな... 私は「適当」ではないけれど、「ざつ」で「どじ」なのだ。 これってやっぱりストレスたまるタイプかも....
「どじ」っていくら注意してても「どじ」しちゃうことあるのだけれど、「どじ」じゃない人にはわからないだろうな。 それもストレスたまる要因か......
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ハジメの足
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