[2008/06/03|たまご母記録] □飴事件

ハジメと郵便局に行ったとき、小さい子が来ているといろんな人が話しかけたりします。
私も
「かわいいねぇ」
「ぼく、いくつ?」など話しかけられると嬉しいです。
でも、今日はちょっと衝撃的なことが!

こんなことよくあることなのかもしれませんが、私は初めてだったので困ってしまいました。

あるおじいさんがハジメに話しかけてくれていました。
「ぼくいくつだい??」など。
私も
「ほら、『こんにちわ〜』でしょ?」など
いつもどおり、にこにこしておじいさんと話したり、自分の用事をしたりしていました。
すると、おじいさんはハジメに何かあげたいと思ったらしく、何を思ったのか郵便局にあった飴(誰でも持っていって良い)をとって、ハジメにくれました。
それはそれで、
「あ、ありがとうございます。後で食べようね」と済めば良かったのですが、袋をやぶって、飴をそのままハジメの口に入れようとするのです!!
ハジメも口をあけて待ってるじゃないですか!!

えぇぇぇぇ!?!?!

私はびっくりして、

「あ、え、あ・・・○☆△!!」

だって、ハジメは飴をまだ食べたことありません。喉につかえたらどうするんでしょうか。

訳のわからない言葉を発した後、

「あ、はっちゃん、後で食べようね〜」っと、
おじいさんの手とハジメの口との間にある飴を取りました。

「ありがとうございます。後で頂きますね」

私の精一杯の言葉でした....

おじいさんは、ちょっとむっときたのか、気まずかったのか、何かごにょごにょ言いながら帰っていきました。
多分、その飴が知らないおじいさんからだから親が嫌がってると思ったみたいです。
「こ、ここにあったんだ、みんなもらっていいもんだ」とかなんとか言っていたような気がします。(動転してたし、独り言みたいに言っていたのでよくわかりませんでした)

お菓子とかってなかなか難しいところがあります。その家の方針とかあるだろうし、あまりまだお菓子のおいしい〜味を覚えさせたくないっていうのもあるだろうし、でも、社会生活をしていく上で絶対にこういことってあることだろうし.....

これも親の勉強だなと思いました。

それにしても飴を直接口に入れようとするのはちょっとね....

- 08/06/06 15:25 by らっこ
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