[2008/07/06|毎日] 歯が痛い・・・4

問題の夕食...

やまさんが、すっごく美味しそうなシチューを作ってくれた。
実際かなり美味しかった。

おそるおそる食べる私。
具だくさんで、とっても美味しい☆

右側で食べるのが怖くて、左側で噛んでみる。
よしっっ!大丈夫。

一口、二口、三口....

大丈夫、

ゆっくりゆっくり食べる私。

「早食いが治っていいかもねぇ」
なぁんて余裕な言葉もでかかった時、

もぐもぐもぐ..がきーーーん!!!!

脳まで届くような痛みが走る。
いや、、届いたと思う。
いやいや、届いたはずだ。

机にうずくまる私...

痛くて言葉にもならない。

「だいじょうぶ??」

心配そうなやまさん。

「やっぱりだめみたい.....」

シチュー・・美味しいのに、食べたい

もう一口、左側なら大丈夫だろう、いや大丈夫であって欲しい。

がきーーーーーん!!

もう食べられなかった。

「あ・・・・あした、やっぱ行くわ」

最初に治療してもらった○○○歯科は、昼間電話したときに、明日の10:45ならあいてるという話だったはず。
朝一で電話すれば大丈夫だろう。
いや、あいててくれなければやばい。これは本当にやばいぞ。

噛まなければ、動けなくなるくらいの痛みが走ることはないものの、じんじんしている痛みはずっと続いている。
何をするにも体の全神経がその問題の歯に向いている感じ。
これでは日常生活に支障が出てしまう。

息子も風邪を引いているし、神経抜いたってもういい!!早く治して欲しい。
もうそのことばかり考えていた。

朝になった。

若干痛みは治まったものの、まだ痛い。
息子もまだ風邪ひいている。

痛みがあったって、朝ごはん作らなくちゃいけない。
昨日のシチューで手抜き。

昨日少ししか食べられなかったけど、美味しかったシチュー。
煮直すとまたまた美味しそうな匂いが...

ここで誘惑に負けて食べるときっと痛い。
またあの痛みが走るかと思うと、箸が進まなかった。

9時から始まる歯医者さん。
こういうとき、小心者の私は早めに電話するということが出来ない。
早く9時にならないかと、テレビの時計を朝から穴が開くほど見ていた。
っていうか、早めに電話したっていいじゃん?って思うかもしれないけど、それが出来ないのだ。

8:30過ぎに、やまさんからメール。
「歯医者、予約とれた??」

かなりプレッシャーになった。
電話、早めにしてもいいのか...それともやっぱり9時からって診察券にあるし、9時に電話しないと迷惑じゃないか...
いろんなことが頭をめぐって、25分。

8時55分。

5分前・・・

さすがに電話してもいいだろう。

受話器に手を伸ばす。
いや、待てよ。
今最終確認で忙しいかも!?
受話器を置く。
歯が痛い・・・・。
やっぱり受話器と取る。

ほんと思い出しても私はばかだなぁと思う。早く電話しろよ!という感じだ。

ついに電話をかける。
「あのぅ、昨日歯の痛みのことで電話したものなのですが....」

すんなり予約がとれた。
っというか、忙しそうじゃなかったし迷惑そうじゃなかったし普通に電話に出ていた。
こんなことならもっと早く電話すれば良かった。
いつもこんなパターンなのだ。

これできっと救われる。

神経もとってもらって、歯の痛みからおさらばだぁ☆

歯は相変わらず痛いけど、やっと救われる思いだった。
早く、去ってくれ、歯の痛み。
もう二度と帰ってこないでくれ、歯の痛み。
この痛みが終わったら、歯磨きちゃんとするし、歯垢も定期的に取りにいくし、大事に大事にします。
ほんとよろしくお願いします。

10:30に出発することにして、その時間が待ち遠しかった。

息子はそんな私の気持ちをつゆ知らず。
ときどき、ぺちぺち歯の痛い方のほっぺを叩くのでつらかった....

(まだまだつづく)







- 08/07/07 15:04 by らっこ
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