[2008/08/31|たまご母記録] □貴重な経験
[写真:いただいたシール]

今日は出かける用事があってわかしおに往復乗りました。

帰りは、東京発19時に乗って、さすがの電車大好きハジメも一日の疲れなどもあって最後の方は車内で奇声をあげたりもしていたので(汽車のまねとか...)
デッキにいることになりました。

一番最後の車両だったので、車掌室の目の前。ガラスで車掌さんが見えていたので、中をのぞいたりしていると、車掌室のドアがあいて、車掌さんが。

「これ良かったらどうぞ〜」

何と、ハジメにシールをくれました!

「ちょっと日付ふるいけどね」
「どこまで行かれるんですか?」
「いくつですか?」

車掌さんは、優しくハジメに話しかけてくれました。

その後は、シールを見ては
「車掌さんがくれた。」
「これなぁに?」と目をきらきらして
シールをずーっと眺めてみました。

おかげで、降りる駅まで楽しく過ごせることができました。

帰ってからもシールは宝物のようで、持ち歩いています。
時々「車掌さんがくれた」と言います。

車掌さんにとっては、もしかしたら何気ないことだったかもしれないけれど、
ハジメにとっては非常に貴重な経験だったと思います。
「憧れの電車の車掌さんにシールをもらえた!」
2歳児の心に多大な影響があったと思われます。

車掌さん、ありがとう〜☆
本当に優しい方でした。

駅に降りて、わかしおに手を振っていたら車掌さんが気付いてくれて、手を振ってくれました。それもとっても嬉しかったようです。


- 08/09/02 06:20 by らっこ
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