[2009/06/25|たまご母記録]
四国への旅〜結婚5周年にて-前編
[写真1]
[写真:道の駅でソフトクリーム♪美味しい]
[写真:アンパンマンランチ]
[写真:たったひとつのマヨネーズ]
あの楽しい旅行からもう1ヶ月近く経つのだなぁとしみじみ思った...
楽しい時間って本当に早く過ぎていくもの。だからこそ大切にしないといけないのかもしれない。
旅行話の続きを・・・
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アンパンマンミュージアムを後にして、宿泊地の松葉川温泉を目指す。
直で行くかと思いきや、やまパパが寄りたいという「四国カルスト」へ寄る。
昨年行った秋吉台よりは規模は小さかったけど、実はあまり景色に感動しない私でも結構開放的で素敵なところだと思った。
ところがここからが問題だった。
迷ったのか?道を間違えたのか?よくわからなかったのだけれど、宿泊地が遠い遠い・・・。
もう永遠とつかないかと思ったくらい。
すごい山道を飛ばすのでものすごくスリル満点だったけれど、何とか到着。
ついたのは18時をまわっていた。
私たちにとってはこんなに遅く着くのは珍しいこと。
すぐに夕食をいただき、予約してあったホタルツアーへ!
車に乗せてもらって3分くらいのところにある橋へ。
暗い中、車のハザードをたくと両脇の木々から光の点がいくつもいくつも舞い上がり、徐々に多くなってこちらのほうにやってきた。
ハザードが一番出て来るそうで、たくさんの蛍がハザードの点滅につられてやってきた!蛍が服に着いたり、ハジメも大喜び。蛍が連なって地面を歩いているのがとっても面白かった。
いっぱいいるなぁと思ったのだけれど、出てくるときはもっといっぱいだそうだ。
でも十分すばらしかった。蛍に感動〜。
昔の人が「蛍を集めて本を読んだ」というのに納得できた。
何といってもハジメにはとっても素敵な体験だったと思う。
松葉川温泉はとてもいいお湯だった♪
ぬるぬるしててお肌がすべすべになりそう。
次の日、松葉川温泉を出発して四万十川に沿って下っていく。
途中「沈下橋」といって洪水のときには沈んでしまう橋をいくつも見た。
まだ使われている沈下橋もあったがなんと橋に欄干もないのに結構なスピードで走り抜けていく車がいてびっくりした。
すごい。さすが地元人。あっぱれ。
道の駅四万とがわに寄る。
まだ出来て3年くらいのとても綺麗な道の駅で紅茶も作っていた。
四万十というのは、隠れたお茶の産地らしい。ここに川くだりがあったので体験する。ハジメは怖がるかなぁと思ったけれど何のその。ちゃんとライフジャケットを身につけていっちょ前に船に座っていた。
お客さんは我ら3人だけだったのでアットホームな川くだりとなった。
途中、川岸で蛇紋岩を見つける体験をしたりしてハジメも一生懸命探していた。
船頭さんが磁石で試してくれるのだけれど、くっつかないと
「あーーー!!だめだぁ」とがっくりするハジメ。とっても笑えた。
※結局一個も見つけられないで、船頭さんがいっぱいくれた。
川くだり体験を終え、お昼は道の駅のレストランにて、やまパパは念願のうなぎを食す。私は、ご当地の天丼。
ハジメはアンパンマンランチ。
それぞれ美味しくいただいた♪
道の駅にはいろんなものが売っていてなんだかたくさん買物してしまった。。
荷物多いよ....
中でも注目なのが
『たったひとつのマヨネーズ』
どうやら「どっちの料理ショー」という番組で使われたらしい。
クリームのようなマヨネーズだって。食べたい〜。もちろん購入!
あとは帰るだけ!
なのに、途中で桂浜に寄って坂本竜馬にご挨拶。
そんなことをしているうちに、お決まりの時間がない!!騒動が・・・。
どうしてこういつも焦るところがあるのだろうか....
高知空港から羽田空港まで飛行機の旅。
ハジメは初めての飛行機なので心配していたけれど、大ハシャギ。
やまパパの方が神妙にしていた感じ。
大好きなりんごジュースも頂いたし、ミニタオルも頂いたし、ハッピーでした♪
1時間で羽田まで着いてしまった。
行きは寝台だったから何時間もかかったのに何だか変な感じ。
あとはわかしおにて帰宅。
とっても楽しくてとっても充実した旅行だった。本当にあっという間。
次回は「北斗星」に乗ろう!なんてお約束したけれどどうなることやら。
やまパパは「あけぼの」に乗りたいみたいだけれどね。
- 09/07/16 21:46 by らっこ
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