[2010/07/06|たまご母記録] □第二子出産記録-帝王切開手術前日(7/4)

「7/4の14時までに来てください」

と、いうことで家族3人で入院病棟に行った。

その直前に病院のレストランでお食事を堪能。外食もしばらくできないなぁって思いながら、楽しんでもりもり食べた。 

それから入院手続き。
ハジメは「かぁか。何してるの?」としきりに気にしている。
なんとなくもうすぐしばらくお別れってわかっているようだった。

お部屋は、女性関係の手術が行われるフロアで、残念ながらオーシャンビューではなかった。まぁ、ここは借りにすごすだけだからいっかと思い、荷物もあまり広げると大変と思いながらもいろいろと広げてみた。

とりあえずはパジャマに着替えて、NSTをとったり書類を出したり.....
先生がきて説明。手術のリスクをしっかりと説明されて、なんとなく怖くなってしまった。でも、後々のトラブルを考えるとしっかり説明しておかないといけないのだろうなと思う。

血圧はかったり体温はかったり...
なんだかめまぐるしく過ぎていった。

夕方までやまパパとハジメは付き合ってくれて、お互い名残惜しく帰っていく。
「かぁかが泣いちゃうから」って、心配してくれてたハジメ。
「はっちゃんが泣いちゃうんでしょう!?」って言うと、
「ちがうよねぇ。かぁかだよねぇ。とうたん」って言っていた。
お互いなんとなく寂しい。

夕食は鶏のお料理で結構美味しかった。
これからしばらく絶食になるので、噛み締めながら食べた。
食べながらも絶食のこと考えるとおなかがすいてくる....

担当してくれる助産師さんが何とちょっとした知り合いだったので、ほっとした。
ちょっと手術でいろいろ見られちゃうのいやだけど、でもプロだもんね。関係ありません。知っている顔がいるってだけで嬉しいです。

麻酔科の方が説明に来ると思ってたのだけれどなかなか来なくて、来た看護士さんに聞くと、今日は忙しくて来られないということだった。
てっきり説明があったものだと思っていたようですごく謝っていた。
その後すぐに担当ではないのだけれど、麻酔科の先生が来てくれて説明してくれた。
なんだか申し訳なかったなぁ...

今回は背中から麻酔を2箇所うつということ。手術中の麻酔と、その痛みをとる麻酔のお薬をいれるということ。
前の時には、痛みをとる麻酔はいれなかったので、へぇって感じだった。
でも、なんか2箇所いやだなぁ...
また足が上がったらどうしよう。
※前回は、麻酔したとき右足が上がり身をもって「脊髄反射」を体験。

お産がここ数日多いようで立て込んでいる感じでなんだか忙しさを感じる。
私の手術も、本当は1番目だったのだけれど、その前に一人入りそうで遅れる可能性が高いということ。
本当は9:30に手術室に入る予定だけれど、1時間位遅くなるかもということだった。
いよいよ明日...なんとなく眠れない。



- 10/07/08 07:19 by らっこ
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