[2010/12/19|たまご母記録] □血は争えない....
[写真:11/10撮影 まさにミッキー]

ハジメの寝かしつけは、絵本を読んで眠る派です。

最近特に疲れているのか、私は絵本を1冊読むことがままならなくなっています。

っというのも、何ページか読んでいると(それでも何ページでも読めればいいほう!)、私自身が寝かしつけられてしまうのです。

自分に.....

そうすると、ハジメが横で

「読んで!読んで!」

と、怒っています。

そして「はっ!」と気づき、また続きを読み出すという感じです。

あまりに眠いし、朦朧としていて、それでも読もうと努力するときには、絵本と夢が混ざってしまい、わけのわからないことを口走っていたりします。
主人公の名前が、身近な人の名前になっていたり、はたまたストーリーも昼間にあったことになっていたり....

そうすると、またまたハジメが横で

「違うでしょう!違うでしょう!」

っと、怒っています....

実家に帰ってきて、ハジメはうちの母に絵本を読んでとせがんでいます。

母は一生懸命読んでくれるのですが、やはり私と同じ、途中で眠くなりだします。
血は争えません。

これがまた、客観的に聞いてると結構笑えます。

「むかし、むかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました」(快調!)

「おじいさんは・・・・やまへしばかりに・・・・おばあさん・・・・・・・・は、かわ・・・・へ・・・・・・・・・・・(しばらく無言)・・・・せん・・た・・・・(またまた無言)・・・・・・・・・」

はじめ「読んで!!!」

あー、私も普段こうやって眠りに落ちてしまうのねっとわかりました。

ただ、母のえらいところは、夢とは混ざらないところ。
いさぎよく、眠りの世界に落ちるのでしょう。

私はきっと往生際が悪いので(いや、何とか読んであげようという必死な気持ちから)、絵本と夢が混ざってしまうのかもしれません。

寝かしつけで、きちんと子どもが眠るまで絵本を読んであげられるパパやママってえらいなぁあっていうかすごいなぁ。

尊敬します。

今度あらかじめ読んでるのを録音しておいて、口パクでいこうかしら...


- 10/12/19 22:21 by らっこ
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