[2004/08/12|毎日] 目標をたてること

朝拝のときに、担当の人が、
「毎日の目標を考えるようにしてください、一週間の目標。なんでもいいのです。今日は一人でも多くの人に声をかけるとか、この講習期間にたばこをやめてみるとか・・・・」とおっしゃった。
そうか、目標。
なんだか目の前のことばかりがんばるって気を張っていて目標を考えるということが頭からすっかり抜けていたように思う。
早速、考えてみようと思った。
明日は、一人でも声をかけてみようかなって思った。小さいことでも一つ一つ。
先日、ほかの担当の方が、掃除のことで注意するときにおっしゃっていたのを思い出す。
掃除のときに、毎日ちゃんと観察していれば、何がどういうふうに配置されてるかは、自然にわかるものでないのかということだった。
絶対に目に入っているはずなのに、注意深く見ていないので、どうしてそうおかれているのかなど考えていないので何も自分の頭に入っていないことに気がつく。
私は、こうやって毎日目に入ってくるものを粗末に扱ってるのだなーと反省。
「ヘレンケラーによる3日間の目の見える日」という朗読を聞いたことがある。
ヘレンケラーは、もし3日間だけでも目が見える日が与えられたなら、目に見えるすべてのものに触れて感じてみたいと言っている。目が見える人がもったいないって。
目が見えるってことは当たり前って思ってるけど、そうじゃないんだって思える朗読で、涙がいっぱい出た気持ちが思い出された。
私、あの朗読を聞いて反省したのに、またいろいろ粗末にしてるって思った。
注意力を持って見ると、今までいっぱいもったいないことをしていたんだなって気持ちになる。
目に見えること、大事に、講習中はとくに意識して見てみようと思った。
これも目標かな。

- 07/11/01 10:52 by らっこ
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