[2004/10/16|毎日] 神明神社 例大祭
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[写真:この後、浅沓脱げた・・・。]
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今日は、待ちに待った例祭日。
私の神職デビューの日でもある。。
あーーー。朝からなんだか落ち着かない。
朝食をしてから、習礼したり、ばたばたして、気づいたら着装の時間になっていた。今日はお化粧もきちんとしろといわれているので、大変。
女子神職の着装はそんなに難しくなく、ちょっと手伝ってもらえばできるのでその点は楽だった。
男の人の装束は大変そう。今度私も覚えようと思った。
時間になり、並び、対揖して参進。
講習会のときと同じ大祭式の流れである。
私は、塩湯所役、手長3、ひざつき後取、薦後取、、、
試験を思い出す。でも、これは試験じゃなくて、本番。初めてとはいえ、神職として神様を向いて、ご奉仕しないといけない。緊張するーなんて言ってられない(なーんてえらそうに言っても緊張するけど・・・)
お祓いは滞りなくでき?、神殿へ。
ここでハプニング!私の浅沓は、間に合わず急遽大きいものに、枕を突っ込んでなんとか履いてたのだけど、階段があがりづらくって脱げてしまったーーー。あせったー。もう後ろがついてきてるので、どうしようかと思った。しかも、後ろの楽者が気づかないのか押してくるし・・・。
なんとか浅沓をとって、履きなおし、参進していったけど、もうこのことで、どうにでもなれって思ったのかもしれない。意外とあとは落ち着いてやれたと思う。
もちろんいっぱい作法は悪かったことあった。それにほんと自分のことで精一杯で、神様にご奉仕というより自分がちゃんとできるようにってそればっかり考えてたのも反省。
終わってから涙が出そうになったけど、泣いてちゃだめだし、がんばって耐えてこらえた。でも、ほんとご奉仕できてよかったと思う。
みんなには落ち着いてたよって言われたけどそんなことないんだなー。いっぱい失敗したし、、、宮司さんには、いい度胸してんなーって言われたけど(笑)
やまちゃんにも、デビューが例祭なんてありえないって言われたし・・・。あはは。一つ注意されたのは、歩き方。私の場合ちょっとばたばた歩いちゃうみたい。
天津神明神社のお祭りは、時間が勝負といわれていたので、すっごく早く動いていたせいもあるかと思うけど、ちょっとばたばたしてるのかな。普段から。
気をつけようと思った。「あとどこが悪いところ教えてください」って言ったら、「いっぱいあるけど、いっぱい言ったら混乱するからまずはそれだけ」って。。
そうだ。それをまず直すぞー。
でも、何人かの方に女子神職もいいねって、すごくよかったよーって言われて感動。
その後は、直らいに参加して、午後は、漁師さんのお参りがあったり、青年会のお参りがあったりと、忙しい。
そして、境内に机がなどが並べられていて、いっぱい屋台もでてて、万灯が町内各地からやってきて、にぎやかにお祭りスタート。
土曜日ということで子供たちもいっぱいいて、楽しかった。舞台では歌手がきたり、各町内から出し物をしたり、浦安の舞も舞って素敵だった☆
最初から体験したのは初めてだったので、来年はまたこの経験を生かしてがんばりたい。
にぎやかなお祭りは4時まで続いた。
終わると万灯が去っていって、みんなそれに合わせて片付けてさーっと帰っていく。
こういうときってなんだか寂しい感じ。
今日は、雨は降らなかったけど、寒さが続いていて、それだけが悔やまれる。終わってからきれいな夕焼けがでて、晴れてきたって感じだったけど。。
神職としてはほんとやっとスタートしたばかり。お正月なども、力になれたらと思う。
とりあえずは、作法、見直さないといけないなーーー(泣)
がんばるぞ!!
- 08/05/04 21:16 by らっこ
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