[2005/08/15|神社]
慰霊祭&送り火
[写真1]
今日は、終戦日。
各地でいろいろな式典が行われている。
神明神社も本日は慰霊祭。
朝早くから、ご遺族の方がいらっしゃり、9時祭典が始まった。
慰霊碑の前で行われた。
暑い中、一時間ほどで終わる。
宮司の祭詞は気合の入ったものだった!
最近では、靖国問題・中国、韓国との問題、いろいろマスコミでも騒がれているが、ご遺族の方々はいったいどんな思いでいるのだろう、と思った。
ご遺族の方々も、高齢化してきて、年々人数が減っているとのこと。
でも、こういったことは、たとえ細々とでも続けていかなければいけないことだと思う。
私たちは、戦争の時代を知らない年代であって、真実をどう判断し、どう伝えていくかは、日本の将来にとって、とても重要なことだと思う。
一人一人が、真剣にとらえていかないといけないと思う。
祭典が終わってから、冷たい麦茶をお出しした。皆さん、暑いのでとても喜んでいた。
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夕方、送り火をした。
今日は、ご先祖さまが帰られる日なので、まず夕食をお供えして、また外でわらに火をつける。
榊で、一人ひとり水を三回かけて、最後火を消す。
それから、今度は、家の方角からわらをまたいで、振り向かないで家に入る。
何故振り向いてはいけないのかは、確かなことはわからなかった。
ご先祖さまは、800年分、皆さんお帰りになったでしょうか。
- 08/05/04 21:16 by らっこ
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