[2005/12/22|毎日] 最近の話題<<冬至>>

今日は、「冬至」
で、ちゃんと「冬至」について知っておこうと思って調べてみた。
冬至は、北半球では、一年の中で最も太陽の高さが低く、昼の長さが短くなる日ということ。
お!これは知ってたよ。
もともと中国では、この日に儀式が行われていて、それが中世日本にわたってきて宮中では、祝宴がひらかれていたらしい。
「冬至に天気がよければ翌年は豊作」
「冬至に雷が鳴れば雨が多い」
「冬至に南風がふけば地震・日照り・大雨」
「冬至に雪が降れば豊作」
と、いう言い伝えがあるとのこと。
今年は、関東をのぞいて大雪だったので、来年は豊作かも!!
『何故、かぼちゃ食べるの?』
って思うけど、
「かぼちゃ」については、
「冬至にかぼちゃを食べると、病気にならない」と言われている。
これは、確かにかぼちゃの栄養から考えると、理にかなっていて、なるほどーって感じ。
その他、「ん」のつく食べ物を食べると幸運が得られるという言い伝えがあるそうだ。
私は、「さつまいも」「えだまめ」「だいこん」のサラダ、「ブロッコリー」食べた....
あ!「だいこん」食べてます。
わーーーい。年末ジャンボ当たるかも〜。
と、思ったら
冬至の七種は「ん」が2つつくもので
「なんきん(かぼちゃ)」
「にんじん」
「れんこん」
「ぎんなん」
「きんかん」
「かんてん」
「うんどん(うどん)」
だそうだ。。。。。。
「だいこん」ないじゃん.......
『何故、ゆず湯に入るの?』
お湯に浸かって病気などを治療する“湯治”(とうじ)と、冬至のゴロ合わせなのだ。
しゃれ?おやじギャグですか??
それと、「ゆうず(づ)うが利くようになる」そうだ。
これまたギャグ??
っていうか、この「ゆうづうが利くようになる」というのは、うそかも??
調べたら、大体が
「ゆず湯に入って、風邪をひかないようにする」ということが書いてある。
要するに、これまた「風邪の予防」
っと、ことでさらに調べていたら
「冬至を「湯治」にかけて
「身体に融通(ユズ)をきかせる」というごろ合わせでも使用されていました。」とあった!
なるほど〜。ちょっと無理はあるけれど、ね。
っていうか、言い伝えってギャグのオンパレードなんだね.....
和歌で言えば「掛詞」ということか。
と、いうことで、我が家も
かぼちゃを食べて、ゆず湯に入りました!
でも、ハプニングの連続で、
かぼちゃ ⇒ こげた
ゆず湯  ⇒ 気づいたら、0時をまわっており、実際入ったのは23日だった。
冬至じゃないじゃんっ!!!
・・・・ま、よしとしよう。
一つ賢くなったけど、また来年調べている自分が浮かびます。
学ばない今日この頃........





- 07/11/01 10:52 by らっこ
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