[2006/01/21|] ★お料理教室「家庭料理の会:洋風中国風(1月)」
[写真1]


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<メニュー>
□だいこんと手羽先の豆板醤煮
□五目チャーハン
□豆腐とザーサイのスープ
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今日は、中華の日。
チャーハンのおいしい作り方ということで、楽しみにしてた。
っっが!!
朝、起きたら「雪」
しかも、自分ったら予定日の一週間前じゃない?
どうしようかと思ったけど、でもチャーハンのおいしい作り方、知りたい!!っという気持ちが勝って、思い切って出かけたです。
手羽先の処理がポイント。
手羽先の曲がってるところで、二つに分けて、先のほうをスープに使う。
元の方の処理だけど、二本骨が入っていて、その骨と骨の間に切り込みを入れておく。そうすると、食べるときに肉が骨からはがれやすくて、食べやすい。
あとは、大根を乱切りに切る。
したゆでをすることによって、大根の渋みや苦味をとって、味をしみこみやすくする。
ちょっとした手間をかけることで、お料理ワンポイントアップ!って感じ。
後は、調味料と薬味などを入れて煮るだけ。
これまた簡単でとっても美味♪ お気に入りになった。
スープは、先ほどの手羽を塩もみするのがポイント。
塩もみすることによって、ぬめりをとるのだ。
あとは、30分ほどことこと煮て、スープをとり、こして、具をいれて味付けする。
今回、豆苗(トウミョウ)を入れた。
これは、かいわれなどもでOK。
長ネギやザーサイと一緒に炒めて、そこにスープを加え、味付けする。
今回は、ザーサイに塩味があるので塩を入れるのを待った。
味見してみたら、入れなくてもしっかり塩味がついていた。
材料によって、調味料も調整しなくちゃいけないね。
そしてそして!!
チャーハンでっす。
今回は、五目チャーハンということで、焼き豚・えび・長ネギ・卵を入れる。
まず、一番のポイントは、温かいご飯を使うということ。
そして、蒸気をとるということ。
冷たいごはんの場合は、レンジで温めた上で、ラップをとり、蒸気を逃がしておく。
この「蒸気を逃がしておく」というのはかなりのポイントっぽい。
具と調味料はすぐ入れられるようにすべて用意しておく。
具の大きさは、そろえて日が通りやすい大きさに切るのもポイント。
今回は、結構細かく切った。
えびは、火が通りにくいので、いったん炒めてから取り出した。火が通りにくいものはそうして下処理する。
そして強火で一気に炒める!
といた卵を入れて、その上にごはんをいれる。
そこがびっくりしたんだけど、それをまず「ひっくり返す」
それから、細かく炒めていくと、徐々にぱらぱらになる。
具をいれて、用意していた調味料を入れて、一気に仕上げる。
しょうゆを入れるのは一番後。
仕上げになべ肌からしょうゆを回しいれ、香りが出たら混ぜて火を止める。
そうすると、ぱらぱらのまま仕上がるのだ!
すごいーーーーって実際ほんとおいしかった。
ぱらぱら感は、お店で食べるチャーハンのようだった。
家でも同じようにできるとうれしい。
ついつい、適当に作っちゃうし、一気に多く作ろうとしちゃうけど、中華なべで、二人前くらいで作ることも、ぱらぱら作るポイントだということ。
がんばってチャレンジするぞー。

- 08/05/04 21:16 by らっこ
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