[2006/05/07|] ★お料理教室「家庭料理の会:洋風中国風(5月)」
[写真1]

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<メニュー>
□酢豚
□回鍋肉
□杏仁豆腐
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本日は、中華メニュー。
酢豚・・・あんま好きじゃないんだなぁ。
特にパイナップル入ってるバージョン。
中国は国土が広いので、場所によってバージョンが変わるらしい。パイナップル入ってるのは南のほうだそうだ。
その土地土地でとれるものとか気候とかで変わるのだろう。
肉は豚肩ロースを使用。
でっかい塊で、こんなの近くのスーパーじゃないぞ!?っという感じ。
先生によると、置いてなくても聞いてみると取り分けてくれたりするということだった。うぅむ・・・。
肉の両面に浅く切り込みを入れてから、2〜3センチ角に切る。このときに、切り込みは表と裏で交差するようにいれるのがポイント。なんでだっけ・・。忘れてしまった。
具材は油通しをする。
今回の具材は、「ピーマン・ゆでたけのこ・干ししいたけ・たまねぎ・肉」
ピーマンは、さっと引き上げる。
ほんとに短い時間。そうすると色鮮やかになる。でも、家でやるとどうしても時間長くなっちゃうんだよなぁ。
大丈夫か?ってくらいで引き上げるのがいいかもしれない。
他はもうちょっと長く油通しするけど、でもそれでもそんなに長くはあげていない。
ただ肉は、中まで火を通してしまう。
そうすることによって、調味料とからめるときに短時間で仕上げることができる。
からめるだけ。
調味料は、トマトケチャップ・砂糖・酢を同じ分量でいれ、そこにスープの素やしょうゆ・片栗粉・水を加えたもの。
ほどよい甘さ、酸っぱさで、あまり酢豚好きじゃない私も食べられた。家庭料理としてはグッド☆
中華の特徴は、具材や調味料、器具をすべて用意し下準備完璧にして仕上げるということ。
今回もそうで、下ごしらえさえしちゃえば、すぐできちゃうから簡単!
回鍋肉もまず野菜を切ってしまい、調味料を作った。あとは、中華鍋で炒めて調味料で味付けするだけ。
調味料は「テンメンジャン・しょうゆ・中国酒」だけど、中国酒は日本酒で代用してもOKだそうだ。
ポイントとしては、炒めすぎないこと。
家庭だとやっぱりついつい炒めすぎちゃう。炒めすぎちゃうとキャベツから水っぽさがでてしまうらしい。しゃきしゃき感がなくなってしまう。
教室ではうまくできたと思う。
杏仁豆腐。おいしかった!
杏仁霜(きょうにんそう)を入れると店の杏仁豆腐そのもの。いやぁ、お勧め。
ない場合は、アーモンドオイルとかで代用できるけど、でもやっぱり杏仁霜が良さそう。器にいれて固まったら、小さなナイフで切り込みをお店のようにひし形にいれて、シロップをそそぎこむとひし形豆腐が浮かんできて、いちいち器からだして切らなくてOK。おーーー。
今日も美味でごじゃる〜。しあわせだぁ。

- 08/05/04 21:16 by らっこ
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