[2006/06/07|たまご母記録]
□揺さぶられっこ症候群
『揺さぶられっこ症候群』というのがある。
まだ首がすわっていない赤ちゃんを強く揺さぶることで脳内出血を起こしてしまう現象。
乳幼児の脳は、頭蓋骨より小さくできているため、頭を揺さぶることで脳が大きく動いてしまい、脳と頭蓋骨を結ぶ静脈が切れてしまうそうだ。
けいれん以外に目立った症状がないため、CTスキャンを撮らなければ脳内出血とはわからないということ。
強く揺さぶらない目安は1歳半くらいまでだそうだ。
最近、知り合いに「たかいたかいはあまりよくない」といわれて、
「そうなのか・・でもなんでだろう」って思ってたのだけど、この『揺さぶられっこ症候群』を起こしてしまう可能性があるからみたい。
もちろん、揺さぶっちゃだめーーーってわけではなく普段生活している中であやしている分には支障はないとのこと。
一応1歳半までは、激しい揺さぶりなどは気をつけようかと思う。
考えてみたら大人だってあまりの揺さぶりには目がまわるもんね....
- 07/11/01 10:53 by らっこ
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