[2006/08/28|毎日]
最近の話題<<運転のルール>>
福岡で、飲酒運転の車に追突され幼い子供が3人亡くなるといういたましい事故がおきてしまった。
なんとも心が痛い事件.......
運転時のルールが守られてさえいれば、こんな事件は起きなかっただろう。
(『事故』というより『事件』)
運転していた人は逮捕されたが、同乗者はどうなのか、飲んでいたお店はどうなのか。
周りの人の責任もかなり大きいと思われる。
お酒を飲んだりすると、つい気持ちが大きくなって、「ちょっとだから大丈夫」という気持ちが起きてしまうこともしばしば。
でも、そのほんのちょっとが自分だけの事故ならいいのだけど、他の人を巻き込んで取り返しのつかない事故になってしまったりするものだ。
今回のこの事件を、運転する人は皆、心に刻まなければならないと思う。
「ちょっとくらいいいじゃん」
「他の人に迷惑かけなければいいじゃん」
車に限っては、そう思っていたとしても他の人を巻き込んでしまうことは可能性として大きいだろう。そして大事故になる可能性もかなり高い。
運転時のルールは、いろいろ考えられて作られているもの。
シートベルト一つにしても、事故にあったときに自分が被害を受けるのだから自己判断でいいだろう....なんてことはまったくない。
自分を守るばかりではなく、シートベルトをしていたことによって、第二次の被害を防げることだってあるはずだ。
逆にしてなかったために、誰かを巻き込んでしまうかもしれない。
同乗者にもシートベルトを徹底させることでその人を守ることになる。
チャイルドシートも同じ。
つい赤ちゃんが泣いてしまうと、あとちょっとだからと膝に乗せてしまうこともあるのだけれど、それはやはり良くないことなのだろう。そのちょっとした気持ちが、赤ちゃんの命を奪ってしまうかもしれない。
どうしても泣き止まないことによって、運転者もいらいらして逆に事故を起こしてしまうということもあるかもしれないので、臨機応変に対応はしたいけれど、なるべくチャイルドシート上であやすなりして、乗せておいたほうが安全なのだと思う。
今回の事件は、自分の今までを振り返ってかなり反省したし、今後はより気をつけなくてはならないと思った。
ひとりひとりがルールを守って、事故をなくしていかなくてはならないと切に思う。
「ルール」というものは、守られなければ意味がないのではないか。
子供にもしっかりと教えていきたい。
- 07/11/01 10:53 by らっこ
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