[2006/08/29|たまご母記録]
□『離乳食』がなんだってんだ!
タロウの離乳食がはじまってもうすぐはや2ヶ月。2回食になってだいぶ安定してきた。
でも振り返ってみるとこの2ヶ月間は『離乳食』という言葉に、私も周りも振り回されてきたような気がする。
初めてのことだし、きちんとやりたいし、薄味を心がけていきたいし........そんな気持ちがいっぱいで、かなり敏感になってたし、食事のときにタロウに誰かが何かをあげようとすると、「きっ!!!」とにらみつけたり、「何か食べたいんじゃないか」と言われたりすることにいらいらしたり......そんな毎日だった。
他に気にしてたのが、タロウは果汁をあまり食べない。っというか、ちっとも食べない。
味に慣れてないのか、嫌いなのか....
まぁ、別に無理に果汁あげなくてもいいんじゃない?いつかは食べるだろうし...って感じだけど、やっぱ果汁って皆あげたがるもので、プレッシャーだったりした。
自分が果汁が嫌いだからか、とか、味のないものばかりあげてるからだろうか、とか。
でも、赤ちゃんそれぞれのペースってものがあって、タロウはタロウ。それはそれでって思えるるようになってから、別に周りに何を言われても動じることはなくなってきた。
最近はだいぶ慣れてきたというのか、タロウと共に気持ちに余裕が出てきたのかいい具合に適当になってきたと思う。
とりあえずおかゆ食べればいいじゃん!?くらいな気持ちでいる(それじゃ極端だろうけど....)
『離乳食』という言葉がどんどん先走ってしまい、ママ達にプレッシャーを与えているのではないだろうかと思う。
要は「食事」じゃん!ミルクと一緒。大人も一緒。
もちろん赤ちゃんは大人と同じものは食べられないけど、「慣らしていく」
ただそれだけのことなんだ。
大体、糖質・たんぱく質・ビタミン 入ってればOK。
最近は「おかゆ+何か」というのが定着してきた。
タロウは私の気持ちはよそ吹く風って感じで、食事をマイペースに食べている。
最初は、10倍粥を丁寧に裏ごししているものからはじめていたのだけど、今じゃ10倍粥そのものを通り越して、7倍粥くらいならオーケー。成長するもんだ。
そろそろ中期に入っていくと、食べられる食材も増えてきて、本を見ると大人でも美味しそう〜って思えるようなものがずらり☆
作ってみたい〜って思う。
もちろん適当になってきたことは確かだけど、でもちゃんとやりたいって気持ちもきちんとあるので、中期に入って慣れるまではまた初期のころのように、いらいらしたりするんだろうなぁ。
それも勉強ってことで、お許しを。
赤ちゃんの食事作りを楽しみながら進めていけたらベスト。
中期の後半にはきっとまたいい具合に「適当」になってることだろう。楽しみだ。
・・・続く
- 07/11/01 10:53 by らっこ
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