[2006/12/25|毎日] 携帯のない時代のメロドラマ

今日、皆で話をしていて
「携帯がなかったら生きていけるか」という話題にちょろっとなったときに、
私はどうだろう....と考えてみた。
まず、携帯がない時代の待ち合わせの方法がわからない。何時にどこと決めたら必ずその時間を守っていたのだと思う。そうじゃないと待ち合わせできないし、相手がどういう状態かもわからないから、会えない可能性だってあるのだ。
手帳には、友達などの電話番号や住所がちゃんと書いてあったのだろう。
今はまったく書いてない。携帯にインプットされているからだ。
じゃ、携帯がなくなってしまったら!?
今のままだと、連絡手段、そして連絡先メモまでもなくなってだれとも連絡がつかなくなってしまう。
っということは、携帯がないとやっていけないのかもしれない.....
まー、連絡先をメモしてある『手帳』をなくしても連絡できなくなるのだから同じだとは思うけど、ほんと情報を一つのものにいれておくのは危険なんだなといまさら考えたりしてみた。
そんな話の中、義両親が昔待ち合わせをしていたときに、柱がちょっと違っただけで会えなかったという話を聞いた。
まるで、昔なつかしのメロドラマのようで、実際にそんなことがあるなんてびっくりしてしまった反面ちょっと感動。
今の携帯時代ではそういったメロドラマは生まれないだろう。
けんかをしたらしいのだけど、それもまた思い出として☆
携帯時代としてのメロドラマはどんなのがあるのだろうなぁなんてちょっと考えたりしてほのぼの気分になりました。

- 07/11/01 10:53 by らっこ
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