応援される選手であり続けること
今日は勤労感謝の日。新嘗祭。 夜はちかちゃんのお母さんの傘寿のお祝いで、鴨川に来てくれて、夕食をみんなで食べた。 海鮮も味わって、和気あいあい楽しい時間だった。
ゾンネを立ち上げて、5年半以上が経過したが、過去を振り返ると、本当にいろいろなことがあるし、いまでも現在進行系で常にさまざまな出来事に直面し、それをクリアしていくという連続だ。
そんな中でいろいろなことを学んだわけだが、以前、天津の後輩で、メンタルを重視したトレーナー活動を展開している深井諭くんのセミナーを受講した際、印象に残っている内容の一つに、トップアスリートであり続ける3つの条件というものがあった。 その最後に話していたのが、応援される選手であり続けること、ということだった。 逆に言えば、サポートしてくれている人たち、現在の環境、そして、そもそも今スポーツができていることに感謝の気持ちを忘れず、競技活動に注力できる選手、ということなのだと思う。 このことばには、私もしっくり来たし、経験上、実際に多くの選手に言えることだと思う。
若い選手は特に、ややもすると、自己本位となり、視野がとても狭くなる。 自分の損得勘定で動く選手も多いし、隣の芝がすぐに青く見えてしまう。 そして、チームを渡り歩く選手もいる。 でも、それでは、たぶん成功しないし、それで成功した選手を見たことがない。
応援される選手であり続けること。 そのために、どう考えれば良いのか、どう振る舞えば良いのか、ゾンネの選手たちにも追求してほしいと思う。
[WALK:2908]
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いぶたん、内房線、電車の旅
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